「ツーソンジェムショーに行くけれどSIMカードはどうしよう?」や「おすすめのSIMカードはない?」といった疑問を持っている方は多いと思います。
このページでは、ツーソンジェムショーに行く方を対象にSIMカードに関する情報を解説します。
モバイル通信の選択肢は2つ
ツーソンジェムショーでは、選択肢として以下2つの通信手段があります。
SIMカード
お手持ちのスマートフォンで通話や通信する際に必要なICチップのことで、アメリカ仕様のカードに差し替えることで通話や通信が可能になります。
昨今では、物理的なカードの差し替えが不要な「eSIM」が主流で、現地に到着したら端末の設定だけで済む便利なものもあります。
1週間程度の滞在なら$10くらいで済む低コストが最大の魅力でしょう。
Wi-Fi
いわゆる「ポケットWi-Fi」と呼ばれるものです。1台あればスマートフォンだけでなく、パソコンやタブレット端末など、複数台接続できるため、利便性が高いことが特徴です。
日本の通信会社が提供しているポケットWi-Fiは、1日あたり500円~1,000円くらいかかります。
設定が簡単なことが魅力である一方、持ち歩く必要があること、バッテリーが心配、本体を紛失するリスクが高いことは否めません。
おすすめはSIMカード
ツーソンジェムショーに行く場合は、SIMカードをおすすめします。
SIMカードをおすすめする理由は以下のとおりです。
- コストが安い
- 設定が簡単
- 持ち歩く荷物が増えない
- 紛失リスクが少ない
- 滞在中に現地で使える電話番号が手に入る
- 普段と同じようにスマホを利用できる
SIMカードの向き不向き
結局のところ、あなたにSIMカードが適しているのか、ポケットWi-Fiが適しているのかよくわからない場合は、以下を参考にしてください。
SIMカードが適している人
SIMカードが適している人は以下のとおりです。
- 発売から3年未満の新しいスマートフォンを持っている
- スマートフォンの通信設定ができる
- 設定できなくても冷静に対処できる
- コストを抑えたい
- 通話機能(現地の電話番号)も欲しい
- 多少の英語なら大丈夫
ポケットWi-Fiが適している人
ポケットWi-Fiが適している人は以下のとおりです。
- スマートフォンが古い
- 簡単な通信設定がいい
- タブレットやパソコンでもネットを使いたい
- 常に複数人で動く
- 機械音痴の自覚がある
おすすめのSIMカードはtello
ツーソンジェムショーに行く際、SIMカードを利用するなら「tello」がおすすめです。
telloをおすすめする理由は以下のとおりです。
- 安い
- 設定が簡単
- 通常SIMカードおよびeSIMに対応
- すべてネット上で手続きできる
- サポート体制がしっかりしている
- 利用後の解約が簡単
- 現地の電話番号も手に入る
- このサイトから申し込めば$10キャッシュバック
telloの料金
2024年11月現在、telloの通信料金は以下のとおりです。
- 1GB:$9/月
- 2GB:$10/月
- 5GB:$14/月
- 10GB:$19/月
- Unlimited:$25/月
上記それぞれのプランに「通話機能」を付けると$1~$5プラスされる仕組みです。
telloの申し込み方法
以下の公式サイトから申し込みましょう。(英語)
申し込みの流れは以下のとおりです。
- 現地で使用するスマホのIMEI番号を調べる(アンドロイドはこちらを参照。iPhoneはこちらを参照)
- telloの公式サイトにアクセス
- telloのアカウント作成(Referral code: P39BDS3S)
- IMEI番号を入力してSIMカードが利用できるか確認
- プランを選択(通信と通話の2つ)
- 宿泊予定地の郵便番号を入力し電波状況を確認
- SIMカードの種類を選択(通常かeSIMか)
- 請求先(あなたの住所)と支払い方法を入力
- 決済完了後、設定方法の案内メールが届く
SIMカードの設定方法
telloで購入したSIMカードまたはeSIMの設定は、アメリカに到着してからおこないます。
設定方法の案内メールの手順に沿ってやるだけです。
- アメリカの空港到着後、空港のWi-Fiに接続
- telloのアクティベート用URLにアクセス
- アクティベートする
- 5~10分内に自動的に繋がる
まとめ
ツーソンジェムショーに行く際は、SIMカードが便利です。特に、telloは安い、簡単、安心なので、個人的にいつも利用しています。
SIMカードはダメそうと感じる場合は、ポケットWi-Fiがおすすめなので、ご自分の状況に合わせて選択してください。